このページに掲載されているトークは、iOSDC Japan 2017のトーク募集への応募です。
採択され、iOSDC Japan 2017で聞くことができるトークには[採択]マークが表示されています。

コード生成による静的なDependency Injection 30分 or 15分

ishkawa (@_ishkawa)

Swiftが登場してから様々なパターンがiOS開発に輸入されてきましたが、Dependency Injection(DI)はまだまた定着したとは言い難いのではないでしょうか。

本セッションは、なぜDIやDIを補助する仕組みが必要なのかというところから説明を始めます。続いて、他の言語で行われているDIのプラクティスを紹介し、それをSwiftに当てはめようとした時にどのような問題が生じるのか説明します。そして、最後にSwiftに合うDIのプラクティスとはどのようなものか示し、それを満たすプラクティスを模索した結果をシェアします。

超高速プロトタイプの時代 30分

1amageek (@1amageek)

クックパッドの新規事業となるCtoCビジネスを2ヶ月で作り上げた話。サーバーレスアーキテクチャを導入しサーバーサイドの開発を一切行わない開発を実現しました。次世代のモバイル開発のデファクトスタンダードです。

Swift4で何が変わったのか 30分 or 15分

松館 大輝 (@d_date)

Swiftが登場して3年たち、今年のWWDCではCodableをはじめとしたSwift4の新たな機能が話題となりました。Swift 4に移行するとバイナリサイズが削減できたり、アプリの起動時間削減につながったりと、移行するメリットがたくさんあります。進化し続けるSwiftのキャッチアップはお済みですか?アプリ開発者としてSwift 4は何が変わって、どううれしいのか、じっくり解説します。

翻訳のススメ 5分(LT)

松館 大輝 (@d_date)

(LTの詳細は非公開です)

CoreMLでアイドル顔識別アプリを作ろう 15分

松前健太郎 (@kenmaz)

訓練データの収集→Kerasを用いたクラウド上での学習→訓練結果のCoreMLモデルへの変換→iOSアプリへの組み込み→Vision Frameworkと組み合わせてアプリとして完成、という一連の開発作業のポイントやハマりどころを解説します。機械学習が専門ではないが興味はある、というiOSエンジニアへ向けトークです。

iOS開発におけるコードレビューを一歩先へ進ませる 5分(LT)

duck (@duck8823)

(LTの詳細は非公開です)

SwiftとReactNativeで同じようなUIを作ってみた際の記録 5分(LT)

Sakai Fumiya (@fumiyasac)

(LTの詳細は非公開です)

知ると楽しいfastlaneの世界 15分

松館 大輝 (@d_date)

fastlaneはiOSアプリ開発のCI/CD環境構築にはかかせないツールとして、多くのプロジェクトで導入されています。リソースの少ないプロジェクトにとっては、CI/CD環境の整備は後回しになりがちで、ipaファイルの作成や、証明書の管理に無駄な時間を費やしがちです。fastlaneを用いることで、ipaファイルの自動デプロイはもちろんのこと、ストア情報や証明書、デバイスの管理もfastlaneを通じて行うことが可能です。このセッションでは実際にfastlaneを使うことでいかに開発効率をよくできるのか、また導入時にぶつかった辛さについてお話しします。

新しい画像フォーマットHEIFを用いたiOSアプリの通信量削減 15分 or 30分

吉田健人 (@TamaObject12)

WWDC17でAppleは、iOS11からHEIFに対応すると発表しました。

HEIFはJPEG以上の圧縮率、深度情報、透過、アニメーションなどがサポートされている新しい画像フォーマットです。

このトークでは特にアプリの通信量削減についてフォーカスします。
紙面ビューアーアプリ、日経電子版アプリで行ったHEIFの導入実験を通じて得た知見について話します。