最近では、Promiseは非同期処理のための当たり前の道具としてプログラマーの間で広く受け入れられていると思います。しかし、一番大きな影響を与えたであろうJavaScriptのPromiseは非同期処理だけでなくエラー処理の仕組みも含んでいます。それをそのまま持ってきても、型による安全なエラー処理機構を持つSwiftには馴染みません。このトークでは、Promiseからエラー処理を取り除き、どのようにして非同期エラー処理を行うかについて説明します。