NearbyAPIとRxSwiftで作る「名刺交換」

Kazuhiro Sakamoto (@kazu0620)
100万人が利用する名刺アプリEightでは、RxSwiftとNearbyAPIをという2つの新しい技術を使って、アプリ上で名刺交換を行うという新機能を今春リリースしました。近隣にいるデバイスと、BLE/超音波(!)を使ってメッセージのやり取りをするNearbyAPIの実践的な使い方とハマりどころ、そして複雑な状態管理をRxSwiftで如何にシンプルに実装することができたかについてお伝えしたいと思います。
採択 15分 08/20 10:40 Track B

IPv6 Readyって何だ? NAT64/DNS64の本当の使い方とは?

藤崎 智宏/岡田 雅之 (@smadako)
ネットワーク運用者は何年も何年も何年も前からIPv4が最終的に足りなくなって、IPv6の世界が来る準備をしていました。(本当です。)

日本地域は2011年2月3日にIPv4の新規配布がほぼ終わって、いよいよIPv6環境でアプリを動かさないといけない時期がやってきました。

多くの方はご存じかと存じますが,この流れの中, Apple は,2016年6月より,
IPv6 only 環境でのiOSアプリケーションの動作を必須化しました.
今回は,Apple が公開しているNAT64/DNS64の解説文書 の読み方と,
NAT64/DNS64の動作,この環境での動くアプリの作り方を可能な範囲で共有します!

SwiftとJSONと私

池田 翔 (@ikesyo)
JSON APIのレスポンスをモデルに置き換えるJSONマッピング。古き良きObjective-C時代には定番のMantleを使っていれば心配ありませんでした。しかし世は大Swift時代。ジェネリクスや値型といったSwiftの恩恵を享受するにはSwift製のJSONマッパーが必要です。本トークでは複数のJSONマッパーを使用、開発してきた立場から各種ライブラリーを紹介していきます。

SwiftとJSONと私

池田 翔 (@ikesyo)
JSON APIのレスポンスをモデルに置き換えるJSONマッピング。古き良きObjective-C時代には定番のMantleを使っていれば心配ありませんでした。しかし世は大Swift時代。ジェネリクスや値型といったSwiftの恩恵を享受するにはSwift製のJSONマッパーが必要です。本トークでは複数のJSONマッパーを使用、開発してきた立場から各種ライブラリーを紹介していきます。

クラウドを使って、モバイルアプリの実機テストをする

佐々木 拓郎 (@dkfj)
 iOSアプリの開発で避けて通れないのが、実機テストです。例えばiPhone5以降で考えても、3種類の画面サイズがあります。またOSを3世代保証しようとすると、掛け算で9種類となります。組み合わせの全てをテストする必要がない場合が殆どですが、思いがけない機種・OS依存もごくまれに発生します。全てテストしておきたいけど、費用対効果の関係で手が出せない場合が多いのではないでしょうか。また、古い機種・OSを維持し続けるのも大変です。 
 そんな時に役立つのがクラウド上にあるモバイル端末を利用してテストするサービスです。国内/海外のサービスを含めて、実情及びテスト自動化を紹介します。
採択 15分 08/20 15:20 Track B

SwiftでのGeoFence実装 - Tipsを添えて

satoshi0212 (@shmdevelop)
GeoFence機能の実装方法と、動作テストを繰り返す中で得た知見とTipsを共有します。
低消費電力、アプリが"Not running"状態からでも起動できる、など強力な利点があるこの機能ですが精度や地点登録個数など制限もあります。
デモアプリを通じて、CoreLocationのバックグラウンド実行との違いや使用に向いたケースや向かないケースについて説明します。